寿限無の日記

魂人間の寿限無が綴る魂のブログ

池袋暴走事故:全ドライバーへの提案

2019年4月に発生した池袋暴走事故で、警視庁は11月12日、乗用車を運転していた旧通産省工業技術院の元院長・飯塚幸三容疑者(88)を、自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)の疑いで書類送検した。 www.j-cast.com 記憶に新しい4月19日に発生した、東京・…

『桜を見る会』の中止報道に思うこと

例年4月に新宿御苑で行われている「桜を見る会」に安倍晋三首相の後援会関係者が約850人が招待されるなど、野党が税金の私物化と批判を強めている news.tv-asahi.co.jp それを受けて 菅義偉官房長官は13日の記者会見で、首相主催で毎年春に新宿御苑で開…

魂文明の切り無し普請に踏み出した私たち

神の思想に感じた寿限無のことばシリーズ 身上・事情【*1】のお仕込み【*2】を頂いたとき、身上・事情は不都合な喜べない現実に映る。身上・事情のお仕込みを頂いたとき、理を知る者の心は常に、人間心と魂の狭間でせめぎ合う。未だ心根が確立されていないか…

信仰で病気は治るのか?(9):病気が健康な心をつくる

病気が健康をつくる 健康とは病気を患っていない状態です。 病気を患っている状態は健康ではありません。 わたしたちは普通、「健康」と「病気」は別々のものとして分けて考えますが、「神の思想」では健康も病気も同じ「心通りの理」カテゴリーなのです。 t…

頑張るってなにを頑張るの?

母「仕事に行ってきます」 子「頑張ってね」 母「お前もな」 母子「(笑)」 日常の会話で何気なく使っている言葉。「頑張る」。 がんば‐る【頑張る】 忍耐して、努力しとおす。気張る。「よく―・って見事に仕上げたものだ」 ゆずらず強く主張し通す。「―・…

信仰で病気が治るのか?(8):直ぐに病気が治らない理由

直ぐに病気が治らない理由 殆どの病気が生活習慣から発症する「生活習慣病」と言われています。 本人も病気の原因と気が付かず、知らず知らずに長い期間をかけて病気を製造しているのです。暴飲暴食、運動不足、睡眠不足、人間関係、仕事のストレス等、病気…

信仰で病気は治るのか?(7):痛みの最中でも喜べる理由

頭痛、歯痛、腹痛・・・怒濤のように押し寄せる激しい痛みの中、はたして「喜びの心」に成れるのでしょうか? 否、気合いや根性でも喜べるものではありません。 頭をハンマーでガンガン殴られるような頭痛。 歯茎をノコギリで刻まれて切るような歯痛。 内臓…

信仰で病気は治るのか?:「病は気から」の科学(6)

「病は気から」の科学 「病は気から」。 病は気からとは、病気は気の持ちようによって、良くも悪くもなるということ。故事ことわざ辞典より。 http://kotowaza-allguide.com/ya/yamaiwakikara.html 「病は気から」で検索すると”「病は気から」は本当だった”…

科学が証明する人体の神秘

NHKスペシャルで人体の特集を放送した時のタイトルが「神秘の巨大ネットワーク」でした。公共放送が「神秘」です。司会の一人はノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥さんです。世界最高峰の研究者をもってしても人体は神秘と言わざるを得ないのです。実…

信仰で病気は治るのか?:拝み祈祷で病気が治らない理由(5)

拝み祈祷で病気が治らない理由 神様に「病気を治してください。」とお願いしても簡単に病気は治してくれません。 全知全能の神様にも無理なことがあるのです。 人間の心を曲げること。 人間の心は神様にも曲げることはできません。 お願いする人間の心に「喜…

信仰で病気は治るのか?:病気を喜ぶ二つのジレンマ(4)

病気を喜ぶ二つのジレンマ 病気も心通りの守護なのだから、病気を喜べば病気は治るんだ! 三つの理を思考して「喜ぼう」と思っても、いざ病気になると喜ぶことの難しさを痛感します。 「病気を喜ぶ」。この心境を少し考えてみましょう。 例えば「贈り物を喜…

信仰で病気は治るのか?:病気の役割(3)

病気の役割 人間を創造したのは神様です。 全知全能の力がありながら神自身の楽しみは何も無い。全知全能ゆえの悩み。 そこで神様は完全に独立した他者(人間)を創り、その者に守護を与え、その者の喜びを見て共に楽しもうと閃いたのです。 神様は人間が喜…

信仰で病気は治るのか?:病気の発生源(2)

病気の発生源 病気はどこから発生するのでしょうか? 「神の思想」は形に現われたもの全を「心通りの守護」と定義しています。形に現われたもの。病気も形の一つなら、病気も心通りに守護いただいた結果と言えます。 つまり病気も神様の守護なのです。 心通…

信仰で病気は治るのか?:はじめに(1)

はじめに 「信仰で病気は治るのか?」 これは信仰している人も、無信仰の人も一番関心があるテーマだと思います。 信仰で癌、皮膚病、内臓疾患、神経疾患、精神疾患などの病気が治るなら病院はもぬけの殻になるでしょう。痛い注射や恐い手術を受けるより、祈…

「心通りの守護」と「守護通りの心」

tamashii-ningen.com この人間世界は心通りの守護で成り立っています。 心通りの守護が無ければ、人間がどんなに心を使っても形は1ミリも動きません。心臓も動かないし見ることも聞くことも話すこともできません。 心通りの守護のお陰で、心が成就する喜びを…

人間は運命の創造者、人間の心一つが運命を左右する。心自由の理

人間の心は完全に自由。これは魂に備わった性質なのです。 人間の心は完全に自由 無自覚に創造される運命 癖の心に打ち勝つ三つの理 喜びの心が運命を切り開く まとめ 人間の心は完全に自由 心の自由は神様にさえ邪魔することはできません。心の中は完全に自…

人間の体が思い通りに動く理由。心通りの理

人間の体は神様からお借りしているもの。人間のものではありません。借りているからと言って自由に使うことはできません。 tamashi-ningen.hatenablog.com それでは人間の体は何故思い通りに動くのでしょうか? 人間に許された理と許されない理 大抵の人間は…

人間の体は誰のもの?借りものの理

人間の体は誰のものでしょうか? 殆どの人間は「自分のもの」と信じて疑わないと思います。 しかし本当に「自分のもの」なのでしょうか? 「自分のもの」と言える根拠は何処にあるのでしょうか? 自分の体は自分のもの?その根拠は? それでは「右手をご覧く…

宗教と恐怖信仰と魂人間

恐怖信仰とは「恐怖を信仰の対象」として崇め奉ることではありません。 恐怖信仰とは「恐怖が信仰の動機」になっていることを指します。 そもそも宗教の成り立ちは恐怖に起因していると言っても過言ではありません。不作、病、死など人間の力では為す術も無…

人間心と魂人間

魂人間に人間心はありません。 魂人間にあるのは三つの理を定めた神の思想です。 もし何か問題に遭遇して、心配したり、不足心したりと、心がざわつくなら、それは人間心です。 人間心とは魂と真逆の概念。 人間心の思考方法 有形が思い通りに成ると信じてい…

宗教と盲信と魂人間

先日、長女が学校の先生から聞いてきた話を長男に聞かせていた。 「〇〇教で、男性から顔を見られた女性が、家族から顔に硫酸を浴びせられた。」 誰が聞いても酷い話である。 その宗教に関わり合いの無い一般人から見たら、初めから最後まで意味不明である。…

無形が創造する有形世界

ちょっと難しいタイトルになってしまいましたが、今回は無形と有形について考えてみようと思います。 有形とはなにか? 無形の正体 神様は無形 無形を感じ、神様の守護を感じる方法 まとめ 有形とはなにか? 私たちは有形の世界に住んでいます。 有形とは姿…

永遠を生きる魂人間

魂は永遠です。 人間の生とは有形をお借りすること。 人間の死とは有形をお返しすること。 人間の死を神様は「出直し」と言われます。神様から生まれた瞬間から今に至るまで、魂は同一で何世代も生まれ変わり出直しを繰り返しているのです。 魂は永遠に生き…

魂とはなにか?

魂。 誰でも知っている言葉ですが「魂とはなにか?」、この問いに答えることは大変難しいと思います。 Googleで検索するとだいたい以下のような回答が得られます。 たましい 【魂・霊】 身体に宿って心の働きをつかさどるとされるもの。古来、肉体から独立し…

神の思想を支える三つの理

神の思想は「人間の喜びを見て共に楽しむこと」。 このたった一つの考えから人間世界は創造されました。 しかし途方も無い長い年月を掛けた壮大なプロジェクトです。当然、緻密かつ確実な方法が必要になります。 そこで神様は三つの理を定めました。 三つの…

神の思想とはなにか?

神の思想 つまり神様の考えです。 神様は如何なる思想の元に人間を創造されたのでしょうか? その前に、そもそも神様とは如何なる存在なのでしょうか? 神様とはなにか? 全知全能ゆえの葛藤 神様のアイデア まとめ 神様とはなにか? 神様とは無形の存在。 …

人間とはなにか?

人間とはなにか? 誰もが一度は考えたことのある疑問だと思います。 それは同時に「自分とはなにか?」の問いでもあります。 インターネットで「人間とは?」と検索すれば、古来から人類が挑んで来た永遠のテーマであることが解ります。 しかしながら「人間…

魂人間とはなにか?

はじめまして、魂人間の寿限無です。 みなさん、魂人間ってご存じですか? 魂って言葉は誰でも知っていると思います。 人間って言葉も知らない人はいないと思います。 でも、この二つの言葉が合わさった魂人間は始めて耳にすると思います。 何故なら、この魂…